特産品開発試作品発表会が開催されました

平成28年2月17日　仙台国際ホテルにて　名取・岩沼広域連携事業の一環として、特産品開発試作品発表会が開催されました。

名取市商工会様からのお声掛けで、弊社　株式会社名取北釜ファームからチンゲン菜を提供させていただきました。また株式会社エヌ・ケー・エフからもチンゲン菜入り野菜パスタを提供し、仙台国際ホテルの和食・洋食・中華・菓子部門の料理長の方々に腕をふるっていただきました。当日は名取市長　佐々木一十郎様、岩沼市長　菊地啓夫様より御祝辞をいただきました。

弊社のチンゲン菜は「ミネストローネスープ」「ジェラート」「サブレ」「鮭の入った玉子焼き」などに、チンゲン菜入り野菜パスタは「サーモンとチンゲン菜のクリームパスタ」に見事に変身され、味は勿論、五感を満たしてくれるお料理になりました。

総料理長様は「試作品から商品化できるのには大変な時間がかかります」とのお話もありました通り、決して容易な事ではございませんが、自分達が自信をもって手掛けた生産物が広く多くの皆様に食していただけることはこの上ない喜びです。

私達生産者だけでは中々メニュー開発は進みません。こうして色々な方々のお力をお借りして新たな商品が生まれるという事は生産者にとっても日々の仕事の糧となります。

既に商品開発されたお漬物・メロンリキュール・ジェラートアイスも試食させていただきましたが、どれも美味しく魅力あるものでした。

今回参加させていただきまして、あらためて地元にはこれだけ魅力的な特産物があり、御支援してくださる方々がいらっしゃることを実感することができました。